都市と楽しみ

都市計画と経済学の融和した都市経営を京都で考えています

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

塩元帥(大阪 西中島):醤油つけ麺は麺が固く、あっさりまろやか

暑い、しかも湿度が高い、日本の夏。いつもは味噌ラーメンだが、初めて醤油つけめん(810円)にする。お昼はAセットとして無料のご飯がつく。つけめんの味玉(1個)は好きでないためメンマに替えられないか聞いたがだめ。ついでにメンマ(100円)を頼む。(…

阪急京都線の人身事故 大山崎駅通過時

いつも帰洛には一番前の車両に乗る。9300系の北側で前側のクロス・シートの2番目に座っていた。烏丸駅から降り易いのと比較的すいているからだ。かれこれ十数年通勤に利用しているが、大山崎駅で異変があった。 駅のホームに差し掛かる前から電車のホーンが…

セアブラの神(京都 壬生):脂で覆われ、楽しめたが二度とは行きたくない

暑い、テニスの後、新店開拓。つけ麺にメンマで850円。つけ汁は脂が一杯。味が分からない。卓上の柚子、辛味噌、黒七味、胡椒をギザギザらしい麺につけて食べるが殆ど脂味。また、麺は硬いだけで、粉の味わいがない。 メンマを増やして良かった、あまりおい…

Dynaudio Focus 340が仕上がりつつあります

久々に鳴らすと、スピードが速く、低音がぞりぞりと鳴る(バスレフ・ポートは閉じています)DENON PMA SX1との相性もよく、透明で立体感がある。夏になり、JazzとPianoが多い。Lippatiの音にエッジを感じる鳴りっぷり。 DENON PMA SX1の上が凹んだフロント・…

箸ずめ(京都 烏丸御池):使い勝手の良いお店

愛用していた こま喜 の後継。奥は4人の個室になった。西洞院の居酒屋の4店目で京都に珍しい釜飯がある。 4人で呑みはじめる。ビールのグラスも軽くて良い。焼酎は焼き物で量は少な目。3時間ほどぐいぐいやる。お通しは鱧寿司の薄切り、冷製の茶碗蒸し、…

休み明けは忙しい

9日ほど休んで仕事に行くと、メールの山と電話が鳴りやまない。応接や訪問が毎日数件と目が回る。 景気回復で不動産関係は活況を呈している。新大阪北やOBPはほぼ空室が無い状況だ。JLLの山口支社長によると賃料が3割は上がる見込みというが、引き合いも多く…

浅井食堂(京都 下鴨):ハンバーグ定食はドゥミグラス・ソースの海

裏を返しに、口開けで。ハンバーグ定食は1,200円で180gの大きなハンバーグが鉄板で。ガルニはマヨネーズ・マッシュ・ポテト、蕪、紫キャベツ、ブロッコリー、ピーマンなど。サラダは繊切人参、レタスでオレンジの軽いドレッシングが弱い。 ハンバーグはみっ…

テニスで腰がいまいち重い

旅行で歩き回り、14時間のフライトで腰が固まったのかどうも下半身の反応が悪い。しかも、腰を使うドライブのストロークで腰が重く痛む感じだ。 無理をせず、テニスは徐々に

招楽(京都 西洞院仏光寺):普段使いで天ぷらが独自

前をよく通るが初めて入る。小天丼セット(800円)は天かす入りのうどんが付く。うどんは固めで腰がある細麺に驚く。出汁は醤油が効いた節の旨味がある。 天ぷらは南瓜、大葉、海老で衣は厚めで固め、全卵使用の東京風。天つゆも濃いめ。楽しめるお味だ。 お…

武者麺新大阪店:つけめんは濃くてTETSUを思い出すが重い

暑い、梅雨入りしじめじめします。 つけめんにする。800円で大盛り。麺は太く四角の断面、うま味がいまひとつ。つけ汁はタレの粘度で、和歌山ラーメンを煮詰めて魚粉を一杯入れたようなきつい魚のお味と豚の臭い。ワイルドだ。 チャーシューは薄いのが太いメ…

ボストンとニュー・ヨーク旅行:Fanuil Hall Market Placeの凋落

今まで、Festival Market Place(以下FMP)はラウス社が、このFanuil Hallを1973年に開発したのが嚆矢だ。以来、40数年、都心のディズニーとしての2千万人/年の継続が認知される「観光拠点」だが、90年から大いに変容している。もともとは: ①観光と地元オフ…

ボストンとニュー・ヨーク旅行:おいしかったもの

相変わらずクラム・チャウダーを食べ続けた。ボストン風(ホワイト・シチューぽく重い)はTop of the Hub, Leagal Sea foods, Quality Meats, ニューヨーク風(トマト味で軽い)Oyster Barの4杯。愚妻はTop of the Hub, 当方はOyster Barが良かった。どれも…

ボストンとニュー・ヨーク旅行:まとめ

ボストンとニュー・ヨークの関係は京都と東京の対比に近い。但し、ニュー・ヨークの物価の高さは無類のもので、楽しいが金がかかる。また¥/ $:125だとよほどのセールでないと買う気がしない。 買い物は日本の方が品揃えは良いし、陳列も丁寧だ。経済では、…

ボストンとニュー・ヨーク旅行:7日目:帰路に

朝は6時過ぎからCentral Parkを散策。自転車、ジョギング、近くのエクササイズなど月曜の朝なのに運動が多い。Parker MerridienにあるNiorma’sに7時半に予約。愚妻はブルー・ベリーのパン・ケーキ、当方はエッグ・ベネディクト。パン・ケーキにはメープル・…

ボストンとニュー・ヨーク旅行:6日目:ニュー・ヨーク

5時過ぎに、愚妻が空腹で目覚める。昨日のリンゴを食べる、うまい、懐かしいお味。ニュー・ヨーク発のCosiという四角いベーグルが御職のサンドイッチ店が7時から開いていて入る。ペパー・チーズのベーグルクリーム・チーズとオール・ベーグルに玉子など朝食…

ボストンとニュー・ヨーク旅行:5日目:ニュー・ヨーク

朝の8時前からハイ・ラインに行く。ミッド・タウンから地下鉄に初めて乗るが安全で清潔、しかし高い。$10の回数券がすぐなくなる。駅舎開発で有名なペン・ステーションから歩く。前には立派な郵便局、鉄道と郵便の関連を感じた。 ハイ・ラインは貨物輸送線…

ボストンとニュー・ヨーク旅行:4日目:ニュー・ヨークへ

朝の7時からお迎えがあり空港へ。9時半の便で余裕がある。送迎の方は旅行会社の社長の夫でコンサル会社の代表、MIT Sloan 90年にはファカルティと学生の立場で、MNCsのプログラムの評価や修正に関わったとのこと。現在のボストンはITからバイオに産業が変化…

ボストンとニュー・ヨーク旅行:3日目:ボストン

MIT SloanのReunionに参加。朝の8時からPublic GardenやBeacon Hillを散策。2年いたのに観光は全くしていない、できなかったため新鮮。Freedom Trail の一部を楽しむ。Tの一日券($15)を買ってKendalに。MITのお土産とMIT Pressで本を物色し、ついついMIT…

ボストンとニュー・ヨーク旅行:2日目:ボストン

朝は5時から活動。コプリー・プレイスからニューベリー・ストリートを歩いて、マサチューセッツ・アベニュー(マス・アヴ)を歩いて、Smoot( https://en.wikipedia.org/wiki/Smoot )表示のあるハーヴァード・ブリッジを渡りMITへ。MITは通りの両側に鰹節の…

ボストンとニュー・ヨーク旅行:1日目:移動日

ホテルが取れないためJAL PAKに、パック旅行は初めてだ。但し、ホテルと空港送迎、キャリアのみ確定のもので自由度が高い、が値段も高いがサービスは良い。 JALは成田から、787で快適なはずだが、中国系が多く、マナーがいまいち。機内食はまずまず。 13時間…

初音(京都 今出川河原町):懐かし系だが濁りスープは力がある

懐かし系のお店探訪シリーズ、うどん屋の中華そばは30件目、実は詳細をエクセルに保管。 初音というと池波正太郎の八坂神社近くのお店が有名だった。ここはその系譜かどうかは聴き漏れた。中華そばは720円で、稲荷寿司1つ(100円)をつける。日曜の昼下がり…

かくれた次元(エドワード・ホール)

The Hidden Dimention Edward T. Hall 今頃になって読んだ。必読の書だ。 1966年の本、人間の知覚距離、文化とその反映の都市・建物・芸術で相違が出るというものでproxemicsプロセミックス ( http://en.wikipedia.org/wiki/Proxemics )という人体の近さと…

高倉二条にはまる(京都 烏丸御池):どうも最近多い

調子の悪い時でも化学調味料がないのですっきり。ゆず麺、中盛り、チャーシューがお決まり。チャーシューが脂っぽいため、一度つけ汁に入れて煮立てるのがこれもお決まり。 暑くなって食欲がなくても美味しく楽しめる。夏の救世主のようなお店だ。胡椒と山椒…

Terra (ATB)の手入れ

1988年のCannondaleブレーキ・シューをテスタッチに交換。ワイヤーのセッティングが難しい。錆もあり、ワイヤー交換もする。後ろのUブレーキのアーチ・ワイヤーがほどけている。危険であり、近くのシルベスト・サイクルに注文。店員の方とすっかり親しくなる…

みよしや(京都 祇園):路上販売は楽しい

寺町に餅の仕込みの作業場がある。夕方、7時過ぎから歩道にお店が開いて、炭で焼き始める。運が良いと見つけ買えるが、行列が長い。写真は禁止で「No Photo!」とおばさんに注意される。1本100円で、歩きながら食べるようにつつんでもくれる。大体、10本で黄…

夏が来た、テニスで水分、肌が焼ける

MITのReunionの前にもかかわらず、愚妻からの体力温存の意見も無視してテニス。朝から暑い、なんだこれは、体が慣れない。水よりも盛夏用のスポーツ・ドリンクでないと吸収が追いつかない。珍しく前の晩呑んでいないのもありサーブはくっきり空にトスが対…

食堂おがわ(京都 河原町):丁寧で清潔、押し出しも欲しい真面目なお味

移転してから初めて、予約が取りにくいお店。カルドに行く筋にある。小川店主は博多の出身で祇園ささ木の修業組。カジュアルな割烹だが出汁や手順はしっかり丁寧。 まずは鯛の子、すっきりした出汁に柔らかな煮方で上品、ビールを薄いグラスで楽しむ。 鰯の…

MIT SloanのReunionに夫婦で参加

90年に卒業し25周年。久々に、ボストンとニュー・ヨークに出かける。良く知っているとこころでもあり、手早く準備。ハーヴァード・メディカル・スクールの医学学会と重なり、ホテルとキャリアが取れないため、やむなくJALパックにした。ボストン3泊(コプリ…

相生餅本店の中華そば(京都 四条西洞院):塩っぱくてストロングで素麺のような麺

珍しく風邪気味で咳が止まらない。薬を飲んで養生。お昼は軽くと食堂の中華そば(650円)。麺が素麺のように細く腰がない。スープはこってりしていて脂も浮く、塩っぱすぎて飲めないくらい。惜しい。 太いモヤシがスープの塩っぱさを薄める。海苔、蒲鉾が中…

新国立競技場はどうなっているのか:ザハのデザインと反対も無視し取り壊し、挙句に屋根は後から

新国立競技場( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%AB%B6%E6%8A%80%E5%A0%B4 )は、安藤忠雄が審査委員長だが、応募資格、施設要件(高さ、範囲など)、審査内容に数々の陥穽が指摘されている。( http://matome.naver.jp/odai/2…